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中村好伸_アー写

中村好伸

1975年鳥取県倉吉市生まれ。
 
 小学校の教師をしていた父親が、指板上に小指の爪の大きさぐらいの白いテープを貼り、そこにド・レ・ミ・・・・、とペンで記入していたアコースティックギターを物心ついたころから兄と共に触り始める。
 
 中学、高校ではエレキギターに目覚め、友人達とガンズやレッチリのコピーバンドを結成。
 
 大学ではオルタナから70年代ロック、SSW、カントリーブルース、ソウルなど雑食状態で聴きまくり、ジョンフェイフィー、プルマン、ツェッペリン3、スラッキーもの、音響系、ビル・フリーゼルなどのアプローチに興味を持ち、今の彼のギタースタイルが形作られていく。
 
 1994年から神戸に移り住む。2005年に東京に来るまでの11年間に、自主製作CD4枚をリリース。そのいずれにも「望郷」という単語が冠される。「望郷」という言葉について中村は、「当初は、都会に出ても何か田舎臭いものをといった軽い感じで使っていました。そして最近気付いたことなのですが、『望郷』という言葉は結局、ルーツに戻る-つまりこのルーツとは自分自身の心-だと思ったのです。何も制約の無い 真っ白な自分。ある意味、自分への探求みたいなものでしょうか。本当の自分の心の潜在的な部分を形や音というフィルターを通して表現していければと強く想います。」と語っている。
 
 アコースティックギターの響きを大切にした彼の楽曲群は、アメリカンルーツあたりの牧歌的かつノスタルジックな楽曲から音響系周辺の音感覚までをも感じられ、普段日常でおきている物事や急ぎ足で過ぎ去り行く日々の生活を大きく包み込んでくれる。ライブでは、アコースティックギター1本による演奏の他、数個のエフェクターとループサンプラーを使い即興的に音を幾層にも重ね紡いでいくスタイル等も見せ、ライブバー、カフェなどを中心に活動。そのような場所を好む理由を本人は「自由であるから。 再入場禁止ルールが無いから。 お酒が美味しい。紙コップではないから。音楽を深く知らない方々も多くいるから。」と述べている。
 
 ギターを「自分の最高の表現手段」、「楽器の中ではとても柔軟で万能なもの」、「国や人種が違ってもギターの話ですぐに友達になれる」と言う中村のギタープレイを高く評価するアーティストは多く、スクイズメン、ダブセンスマニア、oki、朝日美穂、オニキユウジ、曽我部恵一、おおはた雄一、neco眠るなどジャンルを超えたアーティストとの交友を暖めてきた。
 
 
■関連サイト
オフィシャルサイト | myspace
 
■リリース作品
望郷ヘクトパスカル
望郷デッサン

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