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20125/2

meteorite / Tam Tam


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meteorite(メテオライト)
2012年5月2日発売
maocd-33
税込2100円
平均年齢20代前半のヤング・ダブバンドTam Tam。ルーツ、ダンスホール、ステッパーズ、トリップホップ….Little TempoのHAKASE-SUNをプロデューサーに迎え。あらゆるダブミュージックを瑞々しい感性で消化した会心の1枚をついにドロップ!!

■収録曲
01.Akkeshi Dub
02.Dry Ride
03.Clay Dance
04.Elevator
05.Skit
06.Eyes Of Danger
07.Stop The Alarm
08.Space Debris
09.Inside The Walls
10.Train
11.Wasureta
12.Proof

 

【購入可能店舗】Amazon | Tower | HMV |

【アルバム解説
Tam Tam初の全国流通版となる1stフルアルバム。
プロデューサーにexフィッシュマンズ、現リトルテンポのHAKASE-SUNを起用。Tam Tamの持ち味である「年齢に似合わない深みのある音世界」はそのままに、よりダイナミクスを強調したサウンドプロダクションは、ダブ/レゲエファンはもとよりロックファンにも届く間口の広さを獲得した。

収録曲はここ一年半にライブで練り込まれた曲から20数曲をピックアップ。そこから厳選を重ね12曲に絞り込んだ。

アルバムはヘビーなダブチューン「Akkeshi Dub」で幕を開ける。ボーカル黒田の故郷北海道厚岸の音頭をモチーフに、最早発明と言っても良いほど斬新な解釈が施されたこの曲にはTam Tamの魅力が凝縮されている。

M-2Dry RideはアルバムのリードトラックとしてPVも制作される、ライブでもおなじみのアグレッシブなステッパーズチューン。続くClay Dance、ElevatorではTam Tam流ダンスホールが炸裂する。

都会の喧噪をカットアップしたskitを挟み、M-6”Eyes Of Danger”はルーツレゲエへの溢れんばかりの愛を込めたルーディな1曲。ほぼ一発録りで収録された演奏からは彼等の年齢に似合わない高い演奏力が感じられる。

M-7”Stop The Alarm”は爽やかなLovers Rockで、全体的にヘビーなアルバム中、一服の清涼剤となっている。

ベーシスト小林のペンによるSpace Debrisを挟んでアルバムは後半戦へ。ダンスホールとファンクを合体させたInside The Walls、そしてブリストルの香りを濃厚に匂わせるハードでダークなTrainと続く展開は、本作品中最も攻撃的な瞬間。

そしてアルバムを締めくくるWasureta、Proofでは、DUBの真骨頂でもある「空間」を上手く利用し、音の鳴っていない部分を十分に感じさせるアレンジが施され、黒田の浮遊感溢れる歌声と共に幕を閉じる。

【アルバムへのコメント】
Tam Tamの『meteorite』。東京を拠点に活動する若きレゲエ/ダブ・バンドのこのファースト・フル・アルバムにはちょっと驚かされた。2011年のミニ・アルバム『Come Dung Basie』も充実した作品だったものの、この『meteorite』を前にすると、その頃の彼らは自分たちの頭の中に広がるイメージを再現しようと奮闘していたように思えてくる。『meteorite』でのTam Tamの成長率はかなりのもので、こういう表現をしてメンバーがどう思うか分からないけれど、『Come Dung Basie』とはまるで別のバンドのアルバムのよう。伸び伸びとしていながらもどこかにナイーヴなセンスを抱えた黒田さんの歌声は前作以上の切実さを持って迫ってくるし、バックトラックはワンドロップやステッパーといったレゲエ・マナーをしっかり踏襲しつつも、「レゲエ原理主義的」バンドが陥りやすい硬直したレゲエ観には決して囚われていない(そのへんはダブステップなど最新ベース・ミュージックにも通じた樹音くんのセンスによるところが大きいのだろう)。
過剰に成熟への道を急ぐのではなく、自由奔放にその音楽世界を広げたところには拍手を送りたい。このアルバムを持ってヨーロッパやアジア、中南米にガンガン乗り込んでください!
大石始(ライター/エディター/DJ)

バンドとして初めて生み出した楽曲が、オーセンティックながら強烈に現在(いま)を纏ったオルタナティブ・レゲエ「Riddim」というところからして、TamTamにはマジックを感じざるを得ない。
その「Riddim」を含んだデビュー作『Come Dung Basie』は初期衝動の塊のようなフレッシュさに心を撃たれたが、HAKASE-SUNをプロデューサーに迎えた『meteorite』では、彼らの音楽的素養の高さが巧みに昇華され、よりフレームの大きなサウンドを提示している。
時に暴力的に、時にユーモラスに、時にセンチメンタルで深遠に。テクノから民謡まで採り込んだことによって生じる懐の深さは特筆すべきものだと言えよう。と同時に、彼らの音楽を一言で表現するなら、やはりレゲエであり、DUBである。多種多様なサウンドのエッセンスをタフなリディムの上で踊らせているのだ。そこにTamTamの“らしさ”があるし、他に代えがたい魅力を感じる。
そんなTamTamの熟成や変化を、まだまだ見つめていたいと思う。
森樹(ライター)

東洋のニューエージ・ステッパーズ。確かにそうかもね。
でもきっとエイドリアン・シャーウッドも歓んでいる。これがバビロン東京の新しいダブワイズ。夏フェスみたいな大音響で聴きたいので皆さん応援してください。
一色こうき(ライター)

本来の厚岸音頭とは全く違いますが聴いてて楽しいですね。
Tam Tamの皆さん、夏は涼しい厚岸で合宿練習に来てください。
リスナーの皆さんもオイスター(カキ)を食べに来てくだい。
北海道厚岸町長 若狭 靖

不思議な体験をした。
自慢じゃないが音楽にさほど詳しくない俺が、今どきの若者の音楽を聴いてどうなるものでもないと高をくくっていたが、これは何だ。
心臓の鼓動にセッションするこの音の感覚は、何だ。
哀愁を帯びて色香漂うこのヴォーカルは、何だ。
地響きを立てて躍動する祭りの宴に踊らされたかと思うと、背中からくすぐられるような愛に満ちた声に心奪われる。
まるで成熟した男を惑わす手強い女のようだ。
風間杜夫(俳優)

僕は、この時を待っていました。Tam Tamのファーストフルアルバムが遂にリリースされる。
あれがいい、これがいいと分析できないのだ、新作について。何故なら、Tam Tamの音楽に僕が追いつくのはまだ先の話だから。見えないのさ、全貌が、一度や2度ではね。出会う回数が増えるほどに、もっと知りたくなることは確かだ。走る速度、刻むリズム、歌う温度、全てに僕の毛穴は開き、レゲエの細胞が活性化する。
流行り廃りを超えた場所でTam Tamと再会、追いつくのが目標じゃない、ともにランニングするのさ。好きなものほど、意思表現するのは難しいけど、
鋭い感覚、熱い音楽をありがとう、Tam Tam 。
体内にも、心にも、ずっと刻まれ続ける作品だぜ。
磯野カツオ(タワーレコード渋谷店2F)

20代前半とは思えない際立ったテクとレンジの広さに加え、華やかさまでを兼ね備えているバンドってそうたくさんいるものじゃない。
喜びいっぱいの中『Meteorite』を聴かせて頂きました。あっという間の46分でした。
彼らは「東洋のNew Age SteppersことTam Tamです」と言う。
決して過言ではなく、5月にいよいよリリースされる『Meteorite』を聴いて頂ければ、納得する人も多いのではないかと思う。
本作『Meteorite』はPOP過ぎずDUBで、DUB過ぎずPOPな絶妙な仕上がりで、
普段ダブを聞かない人はダブはこんなにもスタイリッシュでオルタナティブなものなんだと感じてもらえると確信してます。(もちろん玄人の方も満足させる内容)
私は今回アナログ盤『Dry Ride』を担当させて頂きました。
今回の『Dry Ride』に限らずこれからもTam Tamのレコードをリリースしたいので、『Meteorite』も『Dry Ride』も両方チェックして下さい。
そして、LIVEに足を運んでください。妖艶に輝く彼らのダブに引き込まれるはずです。

応援してます!

JET SET TOKYO 森本 益司

TamTamの新作からはじけるDUBが次々と流れてきた。
バンドの充実度がダイレクトに伝わってくる文句なしの名盤だ。
よりアグレッシブに、骨がブッとくなった若者達は、
このDISKを手に世界のどこへでもいけるはず。

ボン☆ボヤージュ
・・・・・
月見ル君想フ 寺尾ブッタ

TAM TAMのメンバーの皆さん、そして制作陣の皆さんアルバム『meteorite』リリースおめでとうございます!そして、素晴らしい音楽を届けてくれてありがとうございます!ビッグニュースだらけの2012年に、また新たな嬉しいビッグニュースが加わりました。このTAM TAMのデビュー・アルバム『meteorite』はまさに新次元ミュージック。ダブ・サウンドのアセンション!!そしてポップミュージックのパラダイムシフト!!ですよ!平均年齢20代前半のメンバーの瑞々しいセンスと、その若さゆえにグングンとレベルを上げていく演奏力/パフォーマンスにはライブのたびに驚かされていましたが、そんな彼らともうひとりのメンバーといえるダブ・エンジニアの石本聡。そしてプロデューサーのHAKASE-SUN。制作陣の皆が並々ならぬ集中力を注ぎ込んだ『meteorite』。TAM TAMのクールなセンスとアツい魂(ソウル)を澄んだ音空間がよりソリッドに、よりダイレクトに伝えてくれる傑作アルバムですね!ここからしばらくはTAM TAMの活動から目を離せません!
長谷川賢司(DJ / 音楽実験室 新世界)

唐突に太い低音が聞こえ、ヘッドフォンは私の頭を巻き添えに爆発。気づくと、深夜のビル街にいました。発生元を失った音の残響が、失った耳に鳴り続け、「これがダブなのかしら?」と呑気なことを失った頭で考えながら、大きな鍬でずんずんとアスファルトを耕しているようなベースの振動に身を委ねていました。
すると、私を包んでいた夜の闇は宇宙の闇へと姿を変え、
耕されたビルやアスファルトは、さながら、宇宙のゴミクズ、隕石のようでした。
しかし、正確には「元々そうであった」のかも知れません。
夜の闇は宇宙の闇であることを、このアルバムは教えてくれたのです。
草野翔吾(映画監督)

大きな可能性を多いに含んだアルバム。これはいけると思う。
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ・シグナレス)

フレッシュなのにビタースイート。
グイグイ手を引っ張られて走ってると
突然立ち止まったかと思えば
クールでヤバいステップのダンスが始まって
気付くと一緒に踊らされる音です。
クリテツ(あらかじめ決められた恋人たちへ)

むちゃくちゃ、いい!
これからが楽しみ過ぎます!!
Wasureta大好きです。
キムニールセン(あらかじめ決められた恋人たちへ)

敬愛する石本さんが輩出するバンド〝Tam Tam〟
自分的にはこれだけで聞く価値十分。なのにvo.の女の子が可愛いときたもんだ。が他の野郎達がむさい。
このバランスが音を更に愛されサウンドにしちゃうわけ。
これまじ!
いつもよりちょっとボリューム上げて聞いちゃおー!おー!!
kussy(Fragment/術ノ穴)

この若さでこんな質の高い音を出されてしまったら、
30代以上はどうしたらいいのですか。と、不安になりました。あと、音は濃いのにさわやかな印象があって、良かった。迷わず、DUB道を突き進んでください。発売おめでとう!
永田真毅(KPM / 在日ファンク ドラム)

Wet&Smooth!
moody dub in Tokyo!これからが楽しみなバンドですね!
廣瀬拓音(音楽家 / キウイとパパイヤ、マンゴーズ主催)

一曲目Akkeshi Dubのイントロから心を掴まれ、あっという間の47分でした。
メロディやアレンジのセンス、演奏力の高さもさることながら、
迫力のあるマスタリングにもインパクトを受けました。アルバム全体が気持ち良く展開するように、トラックも巧く並べられており、非常に完成度の高い作品だと思います。
Lyoma (abend kollektiv / Techno DJ)

自由で無所属で飄々とした雰囲気、
不穏な空気と品の良さ、逞しさ。
先日ライブを観ている最中に、
代々の日本のダブバンドが持つそれらの
要素がTam Tamに受け継がれているのだと確信し、感動してしまいました。
悪い血を流すためのナイフが再び日本に。
アルバムとても格好良いです。
リリースおめでとうございます!
BETA PANAMA(Track Maker/DJ/Steel guitarist)

TamTamの演奏するDUBは重低音がとても心地よいけれど、
後には不思議と軽やかな印象が残る。
そして音と歌の背景に彼らの日常の生活感を感じ取れる気がする。
春の夜に近所を散歩しながらこのアルバムを聴きたいと思った。
YAMAAN(ミュージシャン / TempleATS)

深く、深く沈む。その煙はマリファナではなく水墨画のような濃淡を、表現力を持っている。
mochilon(三毛猫ホームレス)

Tam Tamとの初めての接点はずいぶん前に都内で行われたフリーフェスだった。その時は随分若いレゲエバンドが出てきたな、と思っていたくらいだったのだけれ ど、2年後そのイメージは彼らの主宰したBasspaceでのライブを体感して、完全に遠くへ消えてしまった。彼らのダブへの想いが深く深く、自分の心にも響きわたって、体中が震えたのを鮮烈に憶えている。そのライブの印象からか、彼らはダブを突き詰め、どんどん進化していく“ライブバンド”なんではないかと思っていたのだけれど、「meteorite」を聴いて、自分が彼らのライブを観て感じたことが全て詰まっていて、なんだか涙が出そうなくらい嬉しい気持ちになった。音楽をやっていく環境は日々厳しくなっていく…なんて嘆いていた自分が恥ずかしくなった。ダブステップ以降の新しいベースミュージックからの影響も、ルーツへの想いも強く感じられる、なにより自分よりも若い世代がこんなにフレッシュかつタフな音を発信し続けていることが、本当に励みになった。一音一音へのこだわり、メロディーへの純粋な愛、それを可能にするためのひたむきな努力と想い、Tam Tamの皆様、こんな時代にこんな素晴らしいアルバムをありがとう。家でも外でもフロアでもこれからもずっとこの音がこだましていくよ。
haraguchic(DJ/organizer)

完成おめでとう。ゆっくりじっくり聴きました。
TamTamを知って改めてDUBの面白さ、
生演奏の持つパワーを再確認できた気がします。レゲエのメジャーコード・マイナーコード両方が持つ魅力が土着的電子的に、Jamaica、UK、そして日本の香りも加えられ、ボリューム満点の作品です。
そういう意味ではdub入門篇としてもいいだろうし、もちろん音好きのマニアにも彼らの小技や絶妙なアレンジと、幅広いジャンルレスな感性が伝わり胸に響いてくると思います。
そしてクロちゃんのキュートで伸びやかな歌声は一緒に口ずさみたくなるようなポジティブなエネルギーを発している!
今年の夏はこのアルバムを持ってお出かけしたいです!
CHIYORI(maryjoy)

こういうのずっと聴きたかったなー、と。
単にdub/reggaeという枠にいない自由さ。
フレーズもメロディもワンショットもカッコええの一言です。
ヤマダタツヤ (Tyme. / MAS)

数多の異素材が組み合わされた先鋭的なパッチワーク。
確かな色彩感覚により希有なバランスを保つその過剰なまでの多様性と、
次々に肌触りを変化させる鮮烈な刺激とに、出会う者全てが魅了されるだろう。
nemo (画家/DJ/Producer)

Tam Tamとは2年くらいしか付き合い無いけど大好きです。
前のEPもプレイし倒したけど今回もDJでゴシゴシ使えそうですね。
今時こんだけアルバム1枚でキッチリ世界観出せるバンドって稀有だと思います。
高まるわー!夏が待ち遠しいわー!!!
添田大臣(ヒップホップ・J-POP・オールミックスDJ)


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