- nap
- small chaser
- #3
- lunch(live at sunny place)
- #1
- MR.plankton
- #2
- factor y play
例えば、私はグレイハウンドに乗っている。
鈍色の車体の、がたぴし音と、平行線の、望郷を誘う美しい景色。
そして、海へ行く。
さて、色彩の音色を色彩のビートに乗せたサウンドのバンドは今では多くあるし、「音楽」を「言語ゲーム」の如く「音楽ゲーム」に挑む方法だってある。だがそんな一義的なレール上を「memo」は「stomach of gypsys」の頃から今でも少し外れている。細分化された分節を彼らならではの、そのがたぴし音で。閉ざされた文脈を美しい景色の帯を引きながら。
私は海へ行く物語が好きだ。だがその景色を見ようとは思わない。「memo」の挑戦はその意味で重要な美しい物語に思える。
(伊藤 匠/Tsuki No Wa、Ryusenkei- Body)
maoの2005年最初のリリースは、レーベル創設時から親交の深いmemoが満を持しての登場です。前身バンドstomach of gypsys時代はその硬派なサウンドが都内を中心に話題を呼び、トミーゲレロのオープニングアクトも務めました。しかしmemoで聞ける彼等のサウンドはその片鱗を残しつつも、より人懐っこい、暖かな印象を受けます。呼吸をするように音を作り続ける彼等の人肌のぬくもりが伝わってくるような、そんな一枚に仕上がりました。是非一人でも多くの方に聞いて頂ければと思います。
(mao Satoshi Ishimoto)
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