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BURKINA FASO / SALVIA
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【DDCM-5058】06.03.08発売 2,300円
まだ見ぬ南に思いを馳せて、辿り着いたは妄想の楽園。ルンバとプログレ、アフロと音響をシェイクしてティンパンアレイをぱらりとひとさじ。ありそうでなかったラテンバンド、その名はサ・ル・ビ・ア!!
■収録曲
01.GURNAODERIA
02.SALVIA
03.哀しみのソネーロ
04.MELANCORIA
05.SYNAPSE
06.INSOMNIA
07.全ての敵は共通
08.忘却のメキシコ
09.VINCENT
10.すばらしい雨
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■コメント
こういうとんがった奴がラテンにピントをあわせたのは大英断。アフリカ系ラテンバンドを彷彿とさせる、本来ラテン音楽のもっている風情をそこはかとなく残せているのも、この人たちの力量だろう。ウマイぞ!!君たち、
(松永孝義ex. MUTE BEAT)
隙間はあるけど、寡黙じゃない。だからといって、饒舌というのともちがう。音と音が水の中でゆらゆらと揺れて、くっついては離れ、ぶつかっては寄り添い、を、繰り返す。SALVIAの音楽はポップ・ミュージックに他ならないけれど、こんなに音が自然にたゆたいながら一つのメロディを奏でていることにふと小さな感動を覚えてしまう。
(岡村詩野/音楽評論家)
SALVIA〜山田民族的祝祭
国家を持たないその民族は逃避と生殖の円環上に。
さて、今回は戦闘服とダンスの国、キューバから。
ソンもルンバも逃走ツールに彼岸はるかのカリブ海に挑んでいる。
それは才能というしかなく、才能とはそのことなのだ嫉妬している。
(伊藤 匠/Tsuki No Wa)
日本人であるからこそのクールな視点とユーモアにとても正しい愛情を感じます。
船に乗ってキューバを目指してたつもりが、どんどん波に流されて気付いたら見た事も無い不思議な島に辿りついていた、そんな感じです。 今、最も対バンしたいバンドです!
(浅野 裕介/asana)
ぬる燗ルンバ、プログレなチャチャチャ、サイケデリックなモントゥーノ。憧れのキューバを目指して、ふと気がつけば辿り着いたのはアフリカ砂漠だった。しかし、この混沌と彷徨いこそラテン。サルビアよ、黒く光れ!
(Miho Nagaya/音楽ライター)
SALVIAを聴くことは、音楽の純粋な楽しさの中への埋没を意味する。
これは美しさを孕み、複雑さをも包容する。この絶妙なバランス
の上に奇跡的に立脚する彼らに、我々聴取者も加わる喜びを味わおう。
(秋山 徹次)