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200812/17

phewsion / PHEWWHOO(ヒューフー)


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【maocd-25】08.12.17発売 2,300円

益子 樹, AYASHIGE , MODEWARP、ホテルニュートーキョー、Ametsub、FRAN-KEY 等豪華リミキサー陣と ヒューフーのコラボレーション全12曲収録。
あらゆるフロアーをロックする渾身のリミックスアルバム!!

■収録曲
01. Sustain U – SO-UP Clavian Remix
02. SURRENDER – Remixed by Ayashige
03. METROPP – Tatsuki Masuko Remix
04. METROPP – KENDOOM Metropical Remix
05. Natsu-Jill – MODEWARP 4&6 reconstruction
06. De la moon – Taichi Moon to Sun Remix
07. Puzzle – ホテルニュートーキョー Re-work
08. 7beat – 赤坂 謡子 Remake
09. 7beat – Ametsub Remix
10. Nastu-Jill – Fran-key’s curandero remember Remix
11. Intro – Outro Remaked by 大介madcutz
12. Nastu-Jill – 最後の夏汁 Remaked by くりわたはし

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■about “phewsion”
今年7月にアルバム「PHEW CLAP WHOO FUNK」で鮮烈なデビューを飾ったビートファンクバンドPHEWWHOO。今回発売されるリミックスアルバム「phewsion(フュージョン)」は、デビューアルバムの楽曲を外部リミキサー、メンバー各人によりリミックスされた、まさにPHEWWHOOを媒介として現在のクラブシーンを俯瞰する内容となっている。
もともと本作品はデビューアルバム製作前から予定されていたものだった。バンドというスタイルで活動しながらも自分たちの属する場はあくまでパーティのど真ん中であり、「PHEW CLAP….」と今回の「phewsion」両方でPHEWWHOOの世界観をあますところ無く表現したいという思いをメンバー各人が強く持っていたのである。
そんな彼等のスタンスを表すかのように、本作には様々なリミキサーが参加してくれている。ROVOでの活動やスーパーカーのプロデュースなどでも知られる益子 樹、WRENCHボーカルSHIGEのDJユニットAYASHIGE、木村コウとKAZUAKI NOGUCHIによるユニットMODEWARP、ex.groupのTAICHI、盟友ホテルニュートーキョー、タフセッションのギタリストくりを中心とするくりわたはし、エレクトロニカ界の吟遊詩人Ametsubなど、パーティピープルなら知らぬ者は無い錚々たるメンツが集結。さらにはメンバー各人のセルフリミックスも収録。エレクトロ、トランス、ブレイクビーツ、アシッドジャズ、ブラジリアンハウス、エレクトロニカ、テックアフロなどあらゆる種類のクラブミュージックが集うその様は、PHEWWHOOの多様な音楽的ルーツを如実に表している。

リミキサー陣紹介
■AYASHIGE
92年からロックバンド「WRENCH」でSHIGE(vo)として活動。ソロ名義のAYASHIGEでは97年、KEN ISHIIのセカンドアルバム「METAL BLUE AMERICA」に参加、同年1stミニアルバム「AYASHIGE」、00年GHILLOUTアルバム「CAFE HIMARAYA」をリリース。また、CoolioやLOUDNESSらのリミックスも手掛ける。04年には初の海外リリース「HI-ENERGY」(EP)が伊ローマのラジオ局「RADIO ONDA ROSSA」のクラブチャートで1位を獲得。現在、DJ TASAKA、BRYAN Burton Lewisとのユニット「AGERO」としても活躍中。

■益子 樹
ROVO、ASLN、DUB SQUADでの活動の他、スーパーカー、 クラムボン、キセル、ロロロ、Spangle call Lilli line、坂本美雨などのプロデュースもてがける。PHEWWHOOとの縁は意外と長く、前身バンド「界」のセカンドアルバムも彼のプロデュースによるもの。

■MODEWARP
クラブカルチャーをその創世記から牽引してきた木村コウと、都内クラブで精力的に活動を続けるDJ/トラックメイカーKAZUAKI NOGUCHIによるユニット。

■Taichi
ex.group、現在は先鋭的ジャズバンドstimのドラマーとして常にシーンのポイントを担い続けているtaichiは、自身もトラックメイカーとして2枚のアルバムをリリースしている。今回のremixはそんな彼の持ち味が存分に発揮されたブレイクビーツ感満載のトラックに仕上がっている。

■ホテルニュートーキョー
2003年、今谷忠広のソロユニットとして始動。2006年に12インチシングル「東京ワルツ」、デビューアルバム「ガウディの憂鬱」を発表。ジャズ、ファンク、ソウル、クラブミュージックなどを彼ならではのフィーリングで咀嚼したメランコリックでシュールな世界観が各方面で大いに話題となる。
ライブではリズムセクション、スティールパン、アナログシンセ、トランペットなどを配置したゴージャスなセットでダイナミックにその世界を表現。

■Ametsub
紙と鉛筆があればおとなしかったという幼少期より音に対する疑問や安心感を感じつつ、10代で音楽機材を一切使わない身の周りの物を駆使した実験的な音作品をいくつも完成させる。2003年にPROGRESSIVE FOrMからリリースされた「forma 2.03」に参加し定評を得る(当時20歳)。その後ソナーサウンドtokyoへの出演や、O.N.O.、DJ TASAKA、Luomo aka Vladislav Delayなど国内外の先鋭的なアーティストと共演してきた。2007年にはd.v.dなどでも活躍中のドラマーJimanicaとJimanica×Ametsubを結成。アルバム”surge”は好セールスを博し、ロングセラーとなっている。

■Fran-key
片手にオムニコード、片手にMPCを抱えたフランキーはTripster Crewの一員としても知られる湘南出身のDJ/サウンド&ムードメーカー。2004年に瀧見憲司のリミックスを含む12インチシングル”Tetrapod Love”でクルーエルよりデビュー。2005年にそれを含むデビューミニアルバム「Ecstacy Romance」をリリース。一度聴いたら耳について離れないオムニコードのメロディーにメランコリックなチリング・アトモスフィアとクリスタルなシャンパン・フィーリングが溶け合ったパーフェクト・二ュー・ドア・サウンドで、エレクトロ二ック・ダンス・ミュージックの新たな領域を突破中。不適な面構えと同様のレイブ力とスケール感のあるDJも話題。フルカワミキやポート・オブ・ノーツのリミックスもてがけている。

■大介madcutz
The Mascutz (カイデ(ex:FUN SIDE)–Vocal オオクボ(ex:REACH)–Bass ホリカワ–Guiter フルカワ–Drums )と大介GROUP(大介—sax、end—drums、赤坂みちる—bass)による混成バンド。PUNK,TECHNO,HARDCORE,NEWWAVE,JAZZ,NOISE,そんなこと言ってる場合じゃないまさにそんなものの向こう側を求めんとする音楽こそザ・マスカッツと、どんなシチュエーションでも、演奏が始まれば独自の空気にしてしまうPunk Jazz Band大介グループの両組によるイカレタ演奏はNYのアンダーグラウンドで展開されているフリーキーなセッションそのままの趣。

■くりわたはし
くり(G,Vo) わた(G、CHO) はし(Ba、CHO)
くりわたはしは、今や全国のルーツ系フェスでも活躍し確固たる実力と人気を兼ね備えるレゲエバンドTuffSessionでギターを奏でるクリを中心とした3人組のカントリーバンド。リーダーくりの生み出す楽曲はレゲエとは打って変わり、とてもほんわかゆるゆるとした平和な空気が流れている。UFOの歌や、女子高生の歌、牛乳の歌、等身大の目線で綴ったウタにくすっと笑ってしまうような、そんな素敵なバンド。

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