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カラ / あらかじめ決められた恋人たちへ
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【maocd-23】08.10.15発売 2,300円
ピアニカとリディムを携えあらゆるシーンに殴り込みをかける池永正二率いるマッドでセンチなダブユニットの3作目にして最高傑作。
■収録曲
01.アカリ feat.石井モタコ(fromオシリペンペンズ)
02.よく眠る
03.トカレフ
04.錆びる灯
05.時間
06.silent way
07.トオクノ
08.引火
09.コウカン
10.十数えて (from audio safari /あらかじめ決められた恋人たちへREMIX)
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■コメント
横スクロールの画の中で、時にはぬかるんだ道を、時たまスキップしながら一歩一歩進んでいくピアニカを吹く男。雨に濡れ生乾きのTシャツのまま見る言葉に出来ないくらいキレイな夕焼け。でも、止まるわけにはいかない「あらかじめ決められた恋人たち」の音楽は”ここ”だけじゃなく世界中の僕らの日常に鳴り響く。壮大な景色の中に広がるひとりひとりのための音楽。
山下敦弘(映画監督)
いろんな色の音がつまっていました。
きっとこれは幸せな人が作っているからなのです。
だから私は幸せを感じました。
いろんな人に感じてほしい音楽なのです。
きっと大切な事を想い出します。
アキラ(赤犬)
あらかじめ決められていない音への魅力。どこまでも求めていってほしい。疾走、失踪DUB。
こだま和文(DUB STATION)
とても心地よいメロディの中に、まるで瓶詰めにされた妖怪のように蠢く魔音。
哀愁に満ち、洗練された美しさと等価に置かれるヤバさ。この辺りが、”あら恋”の一筋縄でいかない部分であって、他に無い魅力といえる。
山本精一
メランコリアがやさしく爆発する透明なダブ・アルバム。こんな音楽は世界中のどこを探しても、見つからないだろう。今年もっとも素晴らしいアルバムのひとつ。
曽我部恵一
前作に比べ、確実にクオリティが上がっていることに感動。空気の触れてない音と空気の触れた音のバランスの妙。
子供が大人を見る時の目線。懐かしさと新しさ。
決して都会的ではないのに、何故か真夜中の都内のドライブで聴きたくなるような。
不思議。
山内 圭哉(パンク侍、切られて候、パコと魔法の絵本)
少な過ぎる嘘が作り出した色気のない物語。それがまたとても綺麗。
SHIRO THE GOODMAN(ROMZ/HONCHO SOUND)
・about「カラ」
カラッぽ、カラカラに乾いた、空、空虚、空色、色を塗る(カラー、color、色彩)、cara(スペイン語で表情≒色彩)、カラっぽでカラカラになったものに色を塗る、カラっぽでカラカラになったところから色をつける≒DUB(元音を分断して色付けしていく作業がDUB、元音=音楽に向かう衝動=空っぽでカラカラ、そこから響かす、ディレイする)〜から(fromの意味)、つまりルーツ。大阪から、東京から、日本から、地球から、あれから、それから、これから、殻、kara(エスペラント語で大切なものの意味)
オシリペンペンズの石井モタコの絶叫に続き、エイドリアンシャーウッドばりの強烈なビート、その上を漂う哀愁たっぷりな池永のピアニカが印象的な「アカリ」でアルバムは幕を開ける。
続く「よく眠る」はライブでも常に演奏されているキラーチューン。坂本順治監督へのオマージュとなる「トカレフ」はニュールーツマナーのアグレッシブなリディムと切ないメロディが聴く者の心をわしづかみにする。
M-4「錆びる灯」は一転して、池永のポップセンスが光るキッチュなナンバー。あら恋流の「スター(プライマルスクリーム「ヴァニシングポイント」収録の名曲)といったところか。
インタールードとなる「時間」を挟みアルバムは後半戦へ。エレクトロニカ風味の味付けがなされた重厚かつダンサブルなナンバー「silent way」、「トオクノ」、ミュートビーート的世界観が凝縮された「引火」、ギターポップとレゲエの幸福な出会いとも言える「コウカン」を経て、アルバムラストとなる「十数えて」では、マイブラ的なアンビエンス処理がダブの持つ多様性を示唆しつつ、無限の広がりを携えてエンディングを迎える。
いろんな音楽を通過して通過しすぎて何がやりたいのか分からない音楽が表現が氾濫している中、もっと分かりづらい音楽が完成しました。いや、むしろ分からせたくないんだけど、分かってよ。みたいな、男特有の変な美学が。好きな人に死ねって言っちゃったり、結局は女々しさが。センチメンタrhythmが。話がそれました。今回はそういう内側的アルバムではなくって、もっといろんな色々な大きい音楽になってます。大きいってのは大概良いことです。憧れさえ抱きます。また話それてます。分かりやすいかっていうと、やっぱりすごく分かりやすい音楽だとは思うのですが。その判断、イメージはお任せします。せっかくインストですし。押し付けがましいものでもないので、イメージの余白がかなりあると思います。イメージは大切です。
是非、聴いてください。ほんと自信作です 。
(本人の日記より転載)
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